ACCORD EURO-R
Impression of 




  静粛性   視認性   カーナビ   オーディオ(カーステ)   スマートカードキーシステム

  ペイントシーラント   足回り   その他


Back

 静粛性
【2003/01/21】

 ドライバーズ・シートに腰を下ろしエンジンをスタートさせた瞬間、「あ、静か・・・。」
 もちろんRECARO社製シートやMOMO社製ステアリングに何の感動も憶えなかったわけではないけど、エンジンに火が入った瞬間に感じたのはコレ。それまで6年間乗ってきたH22Aユニット(CD6アコード)も素晴らしいエンジンだと思っていたけど、このK20Aはそんじょそこらの直4エンジンではないということがこの瞬間からわかりますね。
 「何でこんなに静かでスムーズにまわるんだろう?」−−−単に静かなエンジンということであればトヨタや日産にも当然あるでしょう。でも、この
K20Aが静かなだけではない、強力に魂を揺さぶる官能的な世界を味わうことができるポテンシャルを秘めているとわかっているからこそ、その静粛性や回転のスムーズさにより一層の感動をおぼえるわけなんです。ギアを1速に入れてゆっくりと走り出してもその静粛性が乱されることは少しもないですね。エンジンは至って静か。そしてスムーズ。

 ボディ剛性が格段に上がり、ノイズ対策も今までとは比べものにならないほど施されている7代目アコード。ドアの開閉音からして今までのホンダ車とは全然違います。僕の興味はホンダ車に集中しているので、他の国産車のドアの開閉音がどんな感じだったかはまったくわかりませんけど、この7代目アコードはドアの開閉音だけでボディ剛性の高さをうかがい知ることができます。
 スピードを上げていってもエンジン音が耳に触ることはないですね。でもロードノイズはどうしても車速に比例して増していくので、ある程度のスピードを超えるとロードノイズが耳に入ります。(タイヤが215-45/17だからですかね?)ただ、一般道では余程路面が悪い状態ではない限り、気になるレベルではないです。これでも「うるさい」という人は“空飛ぶじゅうたん”か“タケコプター”で移動するしかないですね。(^^;) また、セダンとしては異例の空力特性を獲得しており、バイパスをスーッと走っても風切り音がまったくしません。ちなみにHSR九州での試乗会で全開走行に近い状態での試乗&プロドライバーとの同乗走行をしましたが、その時も風切り音はしませんでしたね。Cd値 0.26というのはダテじゃないですね。(CD6アコードではボーボーいってましたよ(T_T))
 これだけ静粛性が高いと、カーステから流れる音楽もボリュームを上げずにかなり細かな音まで聴くことができますね。(プレミアム・サウンドシステムにしててよかったぁ!)

 これから動弁系や駆動系の慣らしが進むと徐々に高回転にもいれていくようになるので、そのときにどの程度のノイズが発生するか、ですね。ただ、僕の場合はある程度の回転数以上ではエンジン音が聞こえてくれた方が嬉しいんですけどね。(他の人には“ノイズ”でも僕にとってはれっきとした“
サウンド”です!)
 だってせっかくのHONDA i-VTECエンジンで、しかもK20Aユニットなんだから、あのキビキビとした官能的な吹け上がりとともに響き渡る
VTECサウンドHONDAミュージックを堪能したいじゃないですか!


 視認性
【2003/01/22】

 7代目アコードは欧州車をひとつの指標として作られているので(個人的には「HONDAはBMWを目指している」と思っているけど・・・)、欧州車の基本に忠実に作られています。フロントとリアのオーバーハングを切りつめて全長は短くなる一方、車幅は広くなる。これにキャビンを広くとって、乗ったときに圧迫感から解放するために全高が高くなるという、最近の日本車で流行(?)している形態をとっていますね。
 高さはちょっと高いように感じますけど、全体的な印象やシルエットは個人的に好きですね。何ならもう少しオーバーハングを切りつめても良かったかな、と思うぐらいです。

 さて、まずフロントの視認性ですが、例によって普通に座っていればノーズは見えません。これはダッシュボードがフロント視界の地平線となり、その上にエンジンフードが現れて視界を狭めることがないように設計されているからですね。(Fitなんかがその典型ですね)要するにフロントガラスを通して見える物はすべて(車の一部ではなく)周囲の状況になり、自分の車の一部による死角をなくそうとするものですね。
 と、ここまでは「よく考えてるなぁ」と感心しますが、何なんでしょう?このAピラーの大きさは?多分、剛性を出すためなんでしょうけど、この
太いAピラーによって右左折時にものすごい死角が生まれます。交差点での右左折はもちろん峠やワインディングなど、とにかく左右に視点移動を行うことが必要な時にはかなり視認性の悪さを感じます。車を運転するときには左右に比べると上下の視点移動が少ないから、四輪用ヘルメットは二輪用に比べて開口部が縦に狭くなってるんですよね?このアコード、それに逆行してません?

 次に後方視界ですが、これは最近の国産車のヒップアップ形状からしても容易に想像がつきますよね。アコードも例に漏れずトランク位置が非常に高いので後方視界の地平線はとても高いです。後ろに小さな子どもが立っていても気づかない可能性大です。リアガラスの面積は明らかに狭いですよね?僕の場合、比べる対象がCD6アコードになるんですけど、やっぱり狭いですね。この後方視界の悪さに加えて、ユーロRにはリアワイパーの設定がありません。雨の日はどうしろというんですかね?

 だた、フロントとリアのオーバーハングが切りつめられているため、今までに比べると見切りはしやすいです。少し運転すればその辺の感覚は掴めてくるので、今まで同クラス以上のセダン(ステーションワゴンも?)に乗っていた人だと、狭い道や駐車場ではラクかも。(現に僕は自宅入口などでけっこう助かってます)

 追記: 純正のRECAROシートは着座位置が高めですが、ダッシュボードやメーターパネル位置の妙でそれほど高さを感じさせない造りはさすがですね。


 カーナビ
【2003/01/27】

 メーカーOPの音声認識ホンダ・DVDカーナビゲーションシステム(internavi premium Club)ですが、これはなかなか面白いです。今までナビ装着車を所有したことがないので残念ながら他の社外製品との比較はできませんが、DVDナビとしてはかなりのレベルにあるのではないかと思います。
 最近はHDDナビが主流になりつつあり、画像の細かさやスムーズさ、検索スピードなどはDVDナビなりの動きです。ただ、使えればそれでいいという方には十分すぎるほどの機能を搭載しています。

 現時点までで使用してみて感じたことをいくつかあげると...。まず、
基本的な案内に関しては概ね他社製品と同じです。それ以外の部分では、カーブにさしかかると警告音が鳴る点が新鮮。ただし、設定が通常のままだとカーブに進入する直前で「ピンポーン、カーブです」・・・遅いんですよね、警告が。これを圧雪路設定に変更してあげるとカーブの少し手前で同様の警告音が流れてきて安全そうです。ま、新鮮だと思って使うのも最初のうちだけでしょうね。だって田舎の峠道ではうるさいですから。(^^;)
 主要な道路では
VICS機能が活躍します。道路工事や渋滞路線などは5分ごと(?)に受信していると思われるVICSinfoできちんと画面に表示されます。ルート案内を使用している最中だとこれを回避してくれるんでしょうけど、僕は渋滞にはまったときに「あ、ここの道路が赤くなってる」と気が付きました。(-_-)
 
音声認識についてはけっこう認識率が高いですね。何度も自分の声を登録することで認識率を上げる機能が功を奏しているんでしょうか?冗談でワケの分からないことを話しても、それに似通った言葉を無理やり見つけてきてくれるあたり、「頑張ってるな」と熱いものがこみ上げてきます。
 操作性について。音声認識システムがけっこう使えるものになっていて、同システムの操作はステアリング上の2個のスイッチで行えます。また、7インチワイドモニターがタッチパネルになっていることと、基本機能ボタンがモニターまわりに配置されているので簡単に操作できます。このモニターとその周りのボタン類でTV、オーディオ、エアコン、AM/FM、CDのすべてが操作できます。(プレミアムサウンドシステムの場合はインダッシュ6連奏CDチェンジャーの操作もできます)

 今回のナビで一番のポイントは「
internavi Premium Club」でしょう。トヨタのG-book、日産のCarWing(でしたっけ?)のように通信機能を有するナビゲーションシステムです。ただ、この2社の製品とはちょっと性格というか、方向付けが少し違うようですね。このインターナビ、僕はまだ登録が終わっていないので今の段階では何とも言えませんが、登録が完了して使えるようななったら再度インプレを掲載しますね。
 それと、internavi Premiun Clubのユーザーになると初回車検までの3回は地図DVD-ROMの交換が無償となっている点も嬉しいですね。



【2003/05/03】

 「internavi Premium Club」について。2月に登録が完了してしばらく使ってみました。
 まずはPCから専用のホームページにログインしてみました。道路交通情報、ドライブ情報、カーカルテなどのほか、ドライブスポットやドライブミュージック、最新ニュース、天気予報、占いetc...。豊富なコンテンツでユーザーを迎えてくれます。使う人によってどれが有用でどれがいらない機能かは変わってくると思いますが、最初のうちはあれこれと見てまわるだけでも楽しいですね。ただ、しばらくするとほとんど使わなくなりました。(^^;) もう少しカーナビとPCとの連携が強化されないと、単に壁紙やドライブ情報がやりとりできるだけでは、利用する機会は限られますよね。
 次にカーナビに携帯電話を接続して利用してみましたが、何と言っても
通信速度が遅い!これは致命傷です。快適に利用できてこそ初めてユーザーが「使ってみよう」と思えるわけで、機能がどうのこうのという以前の問題です。でもこれはカーナビの問題ではなくて携帯電話の問題でしょうから、ここのところは通信デバイスの進化を待つしかないでしょう。
 実際に携帯電話を接続してナビゲーションを利用してみましたが、果たして携帯を接続している効果があるのかどうかはハッキリ確認できませんでした。(渋滞が起きるような都市部を走行することが少ないというのが原因でしょうが...)ただ、携帯接続で都市部をナビゲーション中にルート再計算をさせると、渋滞を避けるようなルートを選択したことがあり、すごいなと思ったことがあるのも事実です。
 今のところそれほど「使える!」と思えるようなシステムとは言い難い感じがしますが、これからの成熟を待つしかないでしょうね。期待してます。


 オーディオ(カーステ)
【2003/01/29】

 メーカーOPのプレミアムサウンドシステムを選択したので、インダッシュ6連奏CDチェンジャー+8スピーカーシステム(45W×8チャンネル)になっています。
 最初に気になったのは重低音。車が止まっているときは、静粛性の高い新型アコードのことだからオーディオから流れる音を邪魔するものはありません。そうすると
低音が出すぎているんですね。信号待ちなどで停止したときの低音がすごく気になります。確かに走行中はロードノイズなどがあるので低音を強めに出しておいてちょうど良いんですけどね。
 音質に関しては
純正オーディオとしてはなかなかのレベルにあるのではないでしょうか?ノーマルの6スピーカーから8スピーカーになった恩恵もあるのだと思いますが、表現力はその辺の社外品には負けてません。ただ、DSP機能やイコライザ機能がないこと、そして最近主流となりつつあるMP3/WMAオーディオに対応していないことですね。最低でもこの辺には対応して欲しかったです。
 それとCDチェンジャーの操作性。これ、もう少しどうにかならなかったんでしょうか?特にディスクチェンジの時にディスクを挿入しようとLoadボタンを押しても受け入れ準備に少し時間がかかるんですよね。
 今回のオーディオシステムで一番の悪いところは、社外オーディオ/ナビを入れられないということですね。センターコンソールや配線コネクタのの形状が特殊なためです。それでもネット上では、配線を加工したりして無理やり社外品を入れている人も見受けられますが・・・。


 スマートカードキーシステム
【2003/01/29】

 
これは便利です!絶対に付けた方が良いです!セキュリティがどうこうとか、両手に荷物を持ったときに便利とか、そういう話以前にとっても楽ちん。
 カードキーを携帯して運転席ドアノブを触ればロック解錠、運転席の乗り込にスタートキーをひねればイモビライザー機能で認証してエンジンスタート。またエンジンを切ってドアを閉め車から少し離れると自動的に施錠してくれる。本当に便利ですね。
 ホンダの説明としては一応「施錠するときはドアノブのボタンを押してくれ」というようなことを書いているけど、実際にボタンで施錠している人は少ない...というか、ほとんどいないのでは?最初のうちはカードキーシステムがきちんと作動するか不安で仕方なかったんですけどね。(*^_^*)
 カードキーは電池内蔵型で、この電池が切れると認証が行えないためにロックや解錠ができなくなるようですけど、電池残量が少なくなってきたらメーターパネルの端っこにちゃんと表示が出るようになってるんですね。これを見落とすと後で大変な目にあいます。
 カード自体の大きさは十分財布に入る大きさですが、将来的にはもう少し薄くなって欲しいですね。ただ電池内蔵だということを考えると薄くするにも限界がありそうですけど。
 このシステムに関連して、「せっかくキーレスになっているのだからDC5インテRの用に
スタートボタンでエンジンがかかるようにして欲しかった」と常々思っていました。現実にはガスの元栓のようなスタートキーをひねるんですが・・・。しかし、なぜスタートボタンではなくてガス元栓方式なのか、納車後に自分の車両を観察してわかりました。万が一、カードキーシステムが使用不能になった場合、あのガスの元栓の上部がとれてキーが差し込めるようになっているんですね。僕はこの仕組みを見たとき、「なるほど!」と1人で納得してました。(^^)/ スタートボタンのようなちょっとしたレーシーな小物が好きなホンダが、敢えて付けなかったのにはちゃんとワケがあったんですね。



【2003/05/03】

 スマートカードキーを利用していて「これは不便」と感じたこと。ドアがロックされた状態で後部座席に荷物を積みたい時、わざわざ運転席側ドアノブに触れてロックを解除したあと後部ドアを開ける、という面倒くさいことになってしまいます。また全ドアロックされた状態で助手席ドアを開けたい、又は助手席後部ドアを開けたいといった場合には、まず運転席側ドアを開けた後にカードキーを車内に置いて、又は半ドアにして、それから助手席側へ移動してドアを開けるという...。運転席ドアノブだけではなく全ドアノブにセンサーが内蔵されていればいいんですけどね。


 ペイントシーラント
【2003/02/26】

 契約時にオプションとして勝手に(笑)付いていました。「そんなに持続しないだろうけど、新車のうちからゴシゴシ洗うのもいかがなものか?」と思っていたので、「ちょうどいいや!」と考えてそのままオーダーしました。納車されたボディを見ても特に光沢があるというわけでもなく、触ってみて初めて「あ、ツルツルしてる」という程度でした。日頃の行いが悪いせで(爆)納車の次の日から雨でしたが、ペイントシーラントの効果を確認するにはちょうどいいと思い、少し走らせてみました。

 まずボディの水はじき効果ですが、これは普通にカー用品店などで売られているWAXやコーティング剤の方が格段に優れていますね。(最近は“あまりにも水をはじくと逆にボディに悪い”と言われているので、水をはじくことが良いか悪いかはこの際別にしておきますが・・・)スピードを出せば風圧できれいに流れていくのですが、じっと止めておいた場合は多少の水はじきはあるものの、水玉がツルツルとボディを滑り落ちるような現象は見られませんでした。

 次に洗車時の効果ですが、説明書に『カーシャンプーは使うな』とありましたので「それでホントに汚れが落ちるの?」と疑問に思いながらも水洗いをしてみました。納車されてからというもの雨降りばかりの天気で、しかも工事中の場所を3カ所ほど通過したこともありボディはひどく汚れていました。
 まず、ボディに付いている砂や埃を落とすために水をかけてみましたが、多少ボディから茶色の水が流れ落ちたものの汚れそのものは全然落ちてない・・・。「やっぱりこんなモノか」と思いつつ、水をかけながら濡れたスポンジでボディをスーッと撫でると、あらビックリ!汚れがきれいに落ちていくではありませんか!前車CD6アコードではピッチなどが落ちずに苦労していたドア下部もきれいさっぱり水洗いだけでピカピカのツルツルに戻っていきます。カーシャンプーと同様WAXも使用できないので、仕上げはクロスで拭き上げるだけ。それでも見事にピカピカボディに戻っていきます。

 この後、2回ほど水洗いをしましたが今のところ効果は変わらず持続しています。これから3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月後に(忘れてなければ ^^;)その後の効果のほどをレポートしたいと思います。

 付け加えておきますが、洗車そのものは見た目上ボディをきれいにしますが、塗装面を痛める作業であることは明らかです。従って納車直後の(あるいはその後も)洗車を嫌う人はいますので、ペイントシーラントは万人にお薦めできるものではありません。ただ、僕のように「車は消耗品」と考える方には一定の効果やメリットをもたらしてくれますね。
 さらに付け加えると、新車時にガラス系のコーティングをボディに施すという方法もあります。これも水はじき効果は市販のWAXやコーティング剤の方が優れているとのことですが、光沢に関しては鏡のようなボディを作り上げます。ガラス系コーティングはボディ(塗装)を守るということに関しては現在のところ、最も優れているモノではないでしょうか?

 
大切なのはオーナー自身が自分の納得のいく洗車&コーティング方法を見つけることですね。



【2003/05/03】

 ペイントシーラントを施工して3ヶ月がたちました。これまでのところ水洗いを数回やってきましたが、汚れがスーッと落ちる感じは未だに健在です。ただスーッと汚れが落ちたあとに水垢のようなあとが残っているのが目立ち始めました。この水垢(?)を落とすために洗剤や粘土などを使ってみたいのですが、そうするとペイントシーラントの効果まで一緒に落としてしまいそうで。こういう場合はどうすればいいんでしょうね?



【2003/06/01】

 ペイントシーラント施工後、4ヶ月が経過しましたがついにこのまま水洗いだけで行くことを断念。(-_-) やっぱりメンテナンスをやらないときちんとした効果は発揮できないですね。(当たり前でしょうね ^^;) 水垢の黒い模様がシマウマやヒョウ柄のようにボディにくっきりと現れています。普通の土・砂埃などの汚れは相変わらず水洗いだけでもサッと落ちるんですけどね。
 とりあえずペイントシーラントのレポートはこれにて終了です。<(_ _)>


 足まわり
【2003/05/07】

 ユーロRの足回りは、一言で言えば「普通の人が思っているよりも少し固く、ユーロRが何モノかを知っている人が思っているよりも柔らかい」です。(わかりにくいですね... ^^;)

 小さな窪みや凸凹は多少コツコツと感じますが不快感を伴うものではなく、走りを意識したモデルにしては実にジェントルです。また比較的大きな窪みなどではユーロRのしなやかな足が確実に路面を捉え、車体の挙動を確実に押さえ込んでくれます。もちろん突き上げ感などは皆無です。
 峠道やワインディングでは、ハンドルを切ると思ったラインにスッと頭が入っていき、確実にコーナーを抜けていくことができます。適度な速度でワインディングを走っていると、秀逸な味付けのダブルウィッシュボーン、確実に路面を掴み続ける四輪をしっかりと感じることができます。そして軽快な動きでコーナーを抜けていくユーロRの虜になることは間違いありません!

 この素晴らしい味付けの足まわりですが、ではサーキット走行ではどうか?実際に走った感想は「ノーマルでも十分速いし、十分楽しめる!」 --- ロールがとても大きく、やわやわな足まわりに思えますが、四輪がしっかりと路面を掴んでいる感触はワインディング走行時以上に感じます。柔軟な足のおかげで限界域が非常に高くなっていると思われます。
 またウェット走行で感じたことですが、ユーロRは車体の挙動を非常に掴みやすいです。いきなり滑り出してしまうということがなく、自分の車がどういう動きをするのかを把握するにはもってこいです。


 その他
【2003/05/07】

☆ディスチャージ・ヘッドライト
 明るいです。(^^) ハイビームを使うことが滅多になくなりました。(対向車にパッシングをされることが何度かありましたけど...) ただ、注意しないといけない点がひとつ。南国の人にはあまり関係ないかもしれませんが、雪が降っているときはだんだんライトが暗くなります。(^^;) ...というか、ハロゲンバルブと違って熱を発しないため、ライトに降った雪が解けずに積もっていくんですね。雪が積もっていくに従ってだんだんと暗くなっていく、というわけです。降雪時には、通勤の約7kmの間に2回も車を止めてライトまわりの雪を払ってあげました。


☆メーターパネル
 精悍でレーシングスピリッツが息づくレッドイルミネーションのメーターパネル。シンプルに配置されたメーター類はとても見やすく、また自発光式のため視認性は抜群です。メーターの明るさは調整可能です。夜間、ライトオン/オフで光量が変化しますが、その時に針だけがパッと光量が変化し、他の部分はゆっくりと光量が変化します。ちょっとしたことなんですけどね。





Back