ACCORD EURO-R
About EURO R




  スペックはこちら。 (CL1と、CL9、CL7 、DC5を比較してみました。) 


   その他詳しいことは下記のリンクから。

     アコード・ユーロR  http://www.honda.co.jp/auto-lineup/accordeuro-r/

     アコード・セダン   http://www.honda.co.jp/auto-lineup/accord/index.html

     アコード・ワゴン   http://www.honda.co.jp/auto-lineup/accord-wagon/



 どこまでも人を走らせるもの。

 動と快。きわめて高い運動性能と、セダンとして研ぎ澄まされた豊かな資質が、そこに共存する。
 数々の革新によって、新たなるセダンの領域を開拓したアコードのもうひとつの姿、Euro−R(ユーロR)。
 ドライビングをスポーツとしてとらえ、走りにかかわるすべての機能に高質なエキサイトメントをみなぎらせた。
 人車一体というプレジャーを広く解放したいがために。道という道、速度という速度を楽しみ尽くしていただくために。
 走りにこだわるHondaの想いが、ここに結実した。オンロード・パフォーマー、NEWアコードEuro−R誕生。


     
《2002年10月 ACCORD EURO-R カタログ(本田技研工業株式会社)より》


 【ひとこと言わせて!】


 6代目アコードのマイナーチェンジで設定されたアコード・ユーロRは、2002年10月にフルモデルチェンジして欧州デザインとなった7代目アコードにも設定され、同年12月、世に送り出されました。


 この新しいユーロRをリリースするにあたって、HONDAはまずベースとなるアコードそのもののレベルアップを図った・・・、というよりも正確には
「“まずユーロRありき”で7代目アコードは開発された」ということらしいです。実際、24Sグレードの足回りはユーロRのそれと同じだそうですから。


 北米でACURAという一大ブランドを築き上げたHONDAの次なる目標はヨーロッパ。そこでHONDAブランドを確立してシェアを獲得・拡大するためには、BMWをはじめとする並みいる強豪と対等に闘える車が必要になってきます。

 これまでのType-R戦略のように、ベースグレードを強化してスペシャリティを生み出しても、一定のブランドイメージを確立することにはなってもシェア獲得・拡大にはつながらないことにHONDAもようやく気が付いたようです。事実、Type-Rを有するインテグラは生産販売されるグレードのほとんどがType-Rであり、そのような特化したモデルの販売力には限界があります。
 この経験から、DC5インテグラは“まずType-Rありき”で車両の開発を行い、特定のグレードの戦闘能力を引き上げるのではなくベースそのものを最高の性能にしてしまおう、という方向付けがなされました。(これが販売力の向上につながっているかと言われれば、悲しいかな・・・ (T_T) )


 今回の7代目アコードでも同じ手法がとられており、出来上がった7代目アコードを見て、触って、走らせてみた人は
今までのホンダ車との圧倒的な違いがすぐにわかると思います。そして他社ユーザーの人たちは、「まさかHONDAがこんな車を作るなんて!」と驚くでしょう。

 これまでのホンダ車は、NA+FFとしては異例ともいえる動力性能や走行性能を獲得することと引き替えに、静粛性や質感というものを犠牲にしてきたように思います。車好きには何でもないことが一般層には‘がさつ’に映るわけですね。
 これを全面的に解消して、これまでのホンダ車、というか国産車の最高峰のさらに向こう(すなわち欧州)を目指したのがこの7代目アコードです。HONDAがどう考えているのかは不明ですが、走りは明らかにBMWを意識した作りになっていると感じます。またデザイン面では欧州勢にはまだまだ及びませんが、見る角度によって表情が変わる今流行の3Dデザイン。車体のまわりを何度もグルグルとまわってボディを眺めるたびに、新しい発見をもたらしてくれます。

 乗り込んでエンジンに火を入れアクセルを踏むとなめらかに吹け上がるK20A i-VTECユニット。
圧倒的な動力性能と静粛性をこれほど高いレベルで両立させた直4ユニットは他には見あたりません。そのパワーを余すことなく路面に伝える足回りは、タイトでありながらも街乗りも十分こなせる‘しなやかさ’も持ち合わせています。そして何よりも足回りをしっかりと機能させるのに十分な剛性を備えたボディ。その剛性感はドアの開閉音だけでも十分すぎるほど伝わってきます。


 違う!今までとは明らかに違うぞ!



 『果たして7代目アコード、そしてCL7ユーロRは欧州車を超えたのか?』

 この問いに対する答えは7代目アコードやユーロRを走らせる者一人ひとりによって違ってくると思いますが、少なくとも僕はCL7ユーロRのオーナーの一人としてこのユーロRを走らせ、これからの人生をともに歩んで(走って?)いくことで、ユーロRが獲得したもの、体現しているものを体感し、HONDAが目指したものを少しでも多く共有できたらいいな、と思っています。



 とても魅力的な車を作り続ける人たちが見る夢を一緒に見たいじゃないですか!!



                         − The Power of Dreams −





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